Tribal Rugs and kilims
「羊飼いが羊毛で作った生活道具としての絨毯やキリム」
西アジアに暮らす遊牧民は、気温変化が激しく標高差のある寒冷で乾燥した気候のもと生活をしてきた。
農耕には不向きな土地で、必然的に移牧や遊牧という牧草を求めて移動をする生活形態が生まれ、それらの人々は自給自足の生活を営み羊の肉を食し、副産物である羊毛で生活道具 (敷物 テント 衣類等々)を作った。
イラン トルコ アフガニスタンの遊牧民が製作した絨毯やキリムは羊毛を手で紡ぎ、天然染料で染め、願いや祈りのデザインを手織りする。 生活道具として、これらの敷物は冬暖かく 夏はサラリと、また住まいの中に彩りも与えてくれた。 良質なトライバルラグ(遊牧民の絨毯)を原産地より輸入、ラグのある楽しい暮らしを皆様に提案しております。
カラコルム 代表 田中安広